2年前のFB 初心忘れず

久々のブログだ。
他の方のブログを読んだり、Twitterを読んだりでインプットは結構しているのだが、アウトプットしなければインプットも増えて行かない。

Facebookは過去のその日の投稿を自動的に引き出してくれる。自分にとってはありがたい機能のひとつだ。
2年前の今日書いた記事をここに再掲しておこう。
内科レジデント募集の記事だが、今年のものと勘違いされると困るのでFBには掲げず、ここにコピーする。
自分で言うのもおこがましいが、闘志あふれる文章だ。
その後、病を得て光陰は矢の如く過ぎた。
長い見通しは立たぬが、ここに記した初心は変わらぬ。
この道を行く。
行けばわかるさ、、と誰かが言ってたな。
you tubeで「キドクラッチ」を観たら、テンション上がって久々に書けた。
(ここはわかる人にしかわからない)
以下がその2年前の一文です。

(2017.10.19 Facebookより)
板橋中央総合病院レジデント募集のアナウンスです。
当院では、2018年度の内科専攻医(後期研修医)を募集しています。
当院は、首都圏を中心に色々なタイプの医療施設を持つ医療法人「imsグループ」に属しています。
当院の内科研修プログラムのコンセプトは「動ける内科医」を育てることです。
「急変時に動ける」のはもちろんのこと、「災害時に動ける」 「病院という壁を超えて動ける」「国境を越えて動ける」「医療という枠を超えて動ける」そして「人生を自由に動ける」ことです。
<プログラムの特徴>
① 総合診療内科、救急科を中心に幅広く多彩な症例を経験することができます。
② 内科専攻医はチームで診療に当たりますが、各診療科から経験豊富な上級医が直接指導に当たります。
③ 毎朝の総診・救急部カンファレンスには、総診指導医のみならず、呼吸器・腎臓・神経・消化器・循環器・整形各領域の指導医が随時参加します。
④ 毎朝のラウンドはチーム医師に加え看護師、PT、薬剤師、MSWが参加し多職種で行ないます。
⑤ 毎月のGrand Roundsには色々な領域のトップランナーを招きセミナーを行います。
⑥ 医療安全、感染制御に力を入れ、将来リーダーとしてチームをマネジできるよう研鑽します。
*総合診療内科部長は、在米14年、セントルイスのワシントン大でHospitalist部門設立の中心メンバーであり、ピッツバーグICUでも指導的立場にあった加藤良太朗先生です。
私(粟屋)も呼吸器・総診掛け持ちでお世話をします。
加藤先生と二人三脚で「総合医と専門医のコラボレーション」を身を以て実現していくつもりです。
将来、Generalistとして歩もうとする人、得意領域のSpecialistとして歩もうとする人、医療以外の領域の研究者たちと協力して医療イノベーションに挑む人、世界に向かって羽ばたく人、
多彩な志を持った人々に集っていただけると嬉しいです。
是非ご連絡ください。見学に来てみて下さい。
*当院のプログラム(後期研修医枠10名)は日本専門医機構二次審査を通過しています。
また、当院では初期研修医・内科後期研修医の指導に当たる熱きスタッフを募集しております。
診療の傍ら、後輩たちの指導育成に情熱を注がれる方、是非ご一報ください。
総合診療内科、救急科いずれかの所属で研修指導に当たり、我々とともに国内で類を見ない新たな卒後教育プログラムを育てていきましょう。